nyabicode
収益公開5 分で読めます

結婚式が飛んだ日に、株価も飛んだ ― そこから投資を始めた話

予定していた結婚式が中止になり、同じ頃に株価も暴落した。何もかもが止まった時期に、たまたま投資を始めた。それから6年、資産は当初の十数倍になり、FIRE が現実的な目標になった話。

芽から上へ伸びる一筋の光のリボン、穏やかな地平線の上に描かれた抽象イラスト

結婚した翌年、予定していた結婚式は中止になりました。ちょうど同じ頃、株価も歴史的な勢いで下がっていきました。人生の予定も、世の中も、まとめて狂っていった時期です。

その、何もかもが止まったタイミングで、私は投資を始めました。今日はその話です。

  1. 翌年に予定していた結婚式は準備中だった。
  2. 式が中止、株価も暴落。行き場を失ったお金で、そのまま投資を始める。
  3. 淡々と積み立てただけで、FIRE が現実的な目標として視野に入る。

きっかけは、たまたま観た1本の動画

正直に書くと、投資を始めた直接のきっかけは、YouTube でたまたま観た「リベ大」(お金の知識を発信している人気チャンネル)の動画でした。 それまで、お金のことは「なんとなく貯金しておく」以上のことを考えていませんでした。

背中を押したのは、たぶん3つが重なったからです。

  • 結婚式と新婚旅行で、貯金はきれいに消えるはずだった。それが式の中止でそっくり手元に残り、行き場を失ったそのお金が、そのまま投資の元手になった
  • 株価が暴落していた。「こんなに下がっているなら、今から始めるのはむしろ安いのでは」という空気
  • 将来が急に不安になった。予定通りに進まない、というのを目の前で体験してしまった

当時の元手は、数百万円ほど。投資のために貯めた特別なお金ではなく、式と旅行に消えるはずだったお金です。

6年、淡々と積み立てただけ

そこから先は、拍子抜けするくらい地味です。派手な一発を狙ったことはありません。 基本は積み立てで、暴落してもやめず、上がっても浮かれず、ただ続けただけです。

結果として、資産は当初から大きく伸びました。FIRE ――経済的自立と早期リタイア――が、 夢物語ではなく現実的な目標として見えてきた、というのが今の場所です。 数字にすると、こうなります。

0年つづけた
十数倍に増えた資産
八桁に到達

なぜ、今さらこのテーマを書くのか

投資や FIRE の発信は、正直あふれています。二番煎じどころか、十番煎じかもしれません。 それでも書こうと思うのは、自分に2つの武器があるからです。

ひとつは、6年ぶんの、日付つきの一次情報。誰かの受け売りではなく、自分が実際に 何を買って、何を考えて、どこでしくじったか。手元に本物の記録があります。

もうひとつは、数字を管理して、道具まで作ってしまうタイプだということ。 この6年、資産の記録はマネーフォワードや配当管理アプリ、それに自作のスプレッドシートで 続けてきました。数字を眺めて計画を立てるのが、もともと性に合っているんだと思います。

最近はその延長で、Claude Code を使って自分専用の管理ツールも作り始めました。 正直に言うと、こちらはまだ発展途上で、資産形成の役に立ったとは全然言えません。 そもそも個人開発を再起動できたのがつい最近で、その経緯は別の記事に書きました。 それでも、投資しながら、その道具を自分で作って、両方を記録していく―― そういう書き方ができる人は、そう多くないはずです。作ったものは プロダクト一覧 に並べていきます。

これから書くこと

先に線を引いておきます。これは 「助言」ではなく「実録」 です。

  • 「あなたはこれを買うべき」とは書きません。「私はこう買った・こう考えた・こうしくじった」を書きます
  • 金額はぼかします。でも、率・推移・考え方は具体的に残します
  • 都合の悪い失敗も、隠さず書きます(そこが一番役に立つはずなので)

うまくいった話だけを並べても意味がないと思っています。

ここまでの道のりには、当然、下手を打った場面も、含み損(売らなければ確定しない、 帳簿の上だけの損)に耐えた時期もありました。そういうところこそ、これから少しずつ書いていきます。

作って、投資して、記録して、積み上げる。うまくいった話も、しくじった話も、 同じ熱量でここに書いていきます。

🐾 にゃびに聞く

シェアX でポストLINE

この記事が役に立ったら、投げ銭で応援してもらえるとうれしいです

応援する